MESSAGE ご案内

京友禅協同組合連合会傘下の京手描友禅を取り扱う染色事業所が、「有職文様 ~意匠の原点を極める~」を統一テーマとして、新作を発表いたします。 新アイテムとしては模様染と着尺を融合させて、全く新しい手描友禅の新アイテムとして制作する「模様染着尺」、新事業分野商品としては模様染着尺と同じ柄を手描き友禅で染めた1点ものの「トートバッグ」を同時に発表します。

また、本展覧会は、2022年10月に「京都展」(会場:京都市京セラ美術館2F)、2023年1月に「東京展」(会場:渋谷ヒカリエ8F)の2都市で行います。さらに、展示会を通じて京都工芸染匠協同組合が手掛けるウェブモール「染工房ポータル」に出品し、新規販路開拓を目指します。

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PROJECT 事業趣旨

京手描友禅・染匠産地は、消費者の和装に関する生活意識の変革、消費の低迷及び市場規模の激減、そして2020年2月に始まったコロナ禍の激変により、危機的状況を招いています。 染匠は、多様な技術技法を活かし、あらゆる消費者ニーズに対応出来る小ロットの商品生産、究極的には一点一作生産体制が強みです。そこで、このたびの展覧会を通じて、和装・和的文化・伝統工芸のすばらしさを広く発信し、文化としての着物とそれを取り巻く和的総合芸術産業である和装の産地活性化・新市場開拓を目指します。

今年度創作テーマ:「有職文様 ~意匠の原点を極める~」
有職文様とは、平安時代以降公家の装束や調度、輿車などに使われてきた伝統的文様です。唐風文化の一部として奈良時代に移入され、平安時代になると和風文化の隆盛とともに変型、固定され、家柄によってそれぞれ特有の文様を使う風習が生じました。
おもな文様には、連続文様や定型文様が多く、たとえば霰(あられ)文、唐草文、七宝文、襷(たすき)文、菱文、花や鳥の丸文、立涌文、亀甲文、向蝶文のほか、浮線綾 (ふせんりょう) 、小葵、雲鶴文などのバリエーションがあります。
近世以降は公家風文化の町人層への伝播に伴い、一般に御所風の模様をも有職文様と呼ぶようになりました。武家の打掛に織や縫で有職文様をあしらったり、小袖に染めることもありました。現代でも雅でおめでたい柄として、礼装用の着物等に多く用いられています。

主催:京友禅協同組合連合会
事務局:京都工芸染匠協同組合
〒604-8217  京都市中京区六角通新町西入西六角町97番地 染匠会館5階
Tel 075-221-1713  E-mail admin@sensho.or.jpへメールする

PRESENTATION 展示会

  • 名称
    京友禅総合展 22染匠新作発表会 京都展
    <入場無料>
    日時
    2022年10月13日(木)・14日(金)・15日(土)
    午前10時〜午後6時 ※最終日は午後4時まで
    会場
    京都市京セラ美術館 2階北回廊 【>>公式HP】
    住所
    京都市左京区岡崎円勝寺町124 【>>Google Maps】
    アクセス
    - 地下鉄東西線「東山駅」より徒歩約8分
    - 京阪「三条駅」・地下鉄東西線「三条京阪駅」より徒歩約16分
    - 市バス5・46・86系統「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車
    ※会場へは公共交通機関をご利用ください。
  • 名称
    京友禅総合展 22染匠新作発表会 東京展
    <入場無料>
    日時
    2023年1月13日(金)〜15日(日)
    午前11時〜午後7時
    会場
    渋谷ヒカリエ 8/ 01/COURT 【>>公式HP】
    住所
    東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階 【>>Google Maps】
    アクセス
    - JR線・京王井の頭線「渋谷駅」と2階連絡通路で直結
    - 東京メトロ銀座線「渋谷駅」と1階で直結
    - 東急東横線・田園都市線・東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」B5出口と直結
    ※会場へは公共交通機関をご利用ください。